useful123 (useful123) wrote,

本田、柿谷は「計り知れない」

提案をしていた。昆布出汁を使った湯豆腐はあまり受け入れられず、専ら僕くらいしか頼まない失敗作なのに、そんな経緯もあってゴテツの親父さんが僕が頼むならとメニューに入れ続けてくれている。ありがたいよ。

 一階に降りて店番をしていたエリスに釘を刺す。驚いた猫みたいに飛び上がった彼女は何度も首を上下させた。

「頑張る。実に頑張る。凄く頑張る」

[いや、良くやってくれているのはわかっているから。学生が来てもちゃんとお客様として対応するんだよ。じゃあ出掛けてくる]

『いってらっしゃいませ』

 エリスの様子に苦笑する他の店員と、彼女の声が重なる。僕と識は一つ頷いて裏口から店を出た。ナイキ ウーブン

 まだ夕刻と言うには早い。それでも空を見上げると既にその気配が近付いているのがわかる。

「釣瓶落とし、か。どうも向こうを思い出すな今日は」

 苦笑して小さく言葉を漏らす。

「ライドウ様?」

「いや、何でも無いよ。行こう」

 識の心配そうな言葉に笑顔で答える。寂しい顔でもしていたかなあ。

 学園祭まであと一週間程。きっとこの世界に来て一番の人出を見る事になる。色んな国から相当な数の人が訪れるんだから当然だ。

 僕は僕のやりたい事を。休みの間に身に着けた力のおかげか少しだけ、僕も自分に自信を持てるようになっていた。大勢の人が街を訪れると聞いても狼狽する事なく受け止められた。この先、どこかでいつかは勇者とも会うんだろうし人目なんて気にしていてもどうしようもない。僕を見た人全てを脅す訳にもいかないしね。例えいきなり戦場に投げ込まれても今の僕なら、前よりも上手くやれると思っている。ようは強くなったんだと思えるようになっただけなんだけど、気持ちは結構楽だ。

 大きな通りに出ると街の喧騒が大きくなった。誰もが学園祭を前にして楽しそうな様子だ。何かが起きそうな期待と不安、色々入り混じる浮ついた気持ちで僕はゴテツに向けて歩き出した。

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ご意見ご感想お待ちしています。神殿からの使い

 「神殿から?」ナイキ スニーカー ハイカット

 日々喧騒を増していく中、 学園都市の一大イベントである学園祭が目前に迫っている。当初はただの大きな文化祭だと思っていたけれど、これは流石に桁が違う気がしてきた。
 考えてみれば街そのものが一つのお祭りになる訳で、その規模は僕が経験した事のない程の行事に違いない。
 そんな中、今日は店番をしているライムから僕に伝言があった。店に神殿、つまり女神を信仰する宗教の方が来ているらしい。彼は休み前から僕と会話できるようになっている。あまりに自然に振舞うからしばらく僕も気づかなかったくらいにあっさりとだ。だからと言ってヒューマンとの会話が出来るようになったかと言えばそれも違う。巴を呼んで問いただしたけど、結構な事(だと僕は感じた)になっていた。
 コモエちゃんまでが絡んでいて、何食わぬ顔で夏休みをこちらで過ごしているように見えてライムも大胆な事をすると思った。巴には人体に影響を与えそうな試みはまず僕を通すように説教しておいた。確かに僕に直接は影響しないし、巴の力の範囲内で全て完結する。亜空にも関係しない。本来は彼女の自由の中での事に違いないんだけど……。

 っと、神殿から誰か来ているんだった。部屋を出て、一応人に聞かれる事も考えて筆談に切り替えてライムに了承の返事を返す。直接対応した方が良いだろうから出向くことにする。店舗に顔を出すと来店してくれていたお客様の数名から失意の溜息が漏れるのが聞こえた。識じゃなくて悪かったね。

「突然
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